Airワーク 採用管理のアプローチ機能とは
アプローチ機能とは、企業側から求職者に対してスカウトを送ることができる機能です。
スカウトを送る方法には2種類あり、自動で送付するものを「自動アプローチ機能」、企業が対象者を選定して送るものを「手動アプローチ機能」と呼びます。
企業側からアプローチを受けた求職者は「自分宛てにスカウトをくれた!求人を見てみよう」と、その企業に対して関心を持つようになります。
アプローチ機能の種類
自動アプローチ機能
自動アプローチ機能は、設定条件に合致する候補者の中から募集条件との合致度が高い方と類似度の高い方へスカウトを送る機能です。
自動アプローチにおいては、求人一覧画面で設定をまとめて変更することが可能です。
例えば、自動アプローチの設定を変更したい求人が複数あった場合も一度にまとめて変更できるため、個別に設定する手間を省くことができ効率的です。
手動アプローチ機能
手動アプローチ機能は、企業側がアプローチする候補者を選んで送る方法です。
募集条件に合致する、または類似性の高い候補者が推薦されるので、そこからスカウトを送る人材を選択できます。
弊社では、このアプローチ機能をより有効に活用いただける「トラローチ」という独自のサービスをご用意しております。
求職者の3人に1人は企業からのアプローチを受けて応募をすると言われていますので、是非ともご活用ください。
弊社独自のサービス「トラローチ」とは
弊社では各職種の「人気タグ一覧」を作成しており、求める人材要件に応じたタグ設定をすることで、「親和性の高い求職者への訴求」と、「求める人材とのマッチング精度の向上」が期待できます。
「トラローチ」はこの2つを実現させるための弊社独自のサービスです。
設定した人気のタグを活かしながら貴社が求める人材をカスタマイズし、より採用の可能性が高い求職者に絞り込んでアプローチすることができます。
「トラローチ」をご利用いただくと、実際のターゲット人数も加味したうえで最適なモデルケースをご提案させていただき、設定項目や送付のご支援をいたします。
Airワーク 採用管理のアプローチ機能の利用条件
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該当の求人が公開中になっており、かつ有料広告配信中であること
※「自動アプローチ機能」「手動アプローチ機能」ともに原稿が閲覧されたタイミングでの課金となります。(あらかじめ設定した予算から消費される仕組み)なお、原稿が閲覧されるまでは料金が発生することはありません。また、アプローチの機能自体は無料で利用可能です。
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募集をする雇用形態が正社員、契約社員、アルバイト・パートであること
※アルバイト・パートの求人に関しては自動アプローチのみ利用可能です。 -
正しい法人番号が設定されていること
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アプローチ機能の設定が「利用する」になっていること
※利用の有無は自由に変更することができます。
Indeedからの審査状況等によりアプローチ機能の利用が不可と判断されたケースや、求職者が企業ブロック先として貴社を設定している場合は、上記条件を満たしても、送信不可となる場合があります。
自動アプローチ設定をするメリットと送信対象者
自動アプローチ設定をするメリットとは
自動アプローチ機能は、求める人材の応募を獲得する為の一手段として活用していただけます。
効率的な求人マッチングができる
応募条件にマッチする求職者を自ら探す必要がなく、高精度かつスムーズにマッチングできる可能性が高かまります。
採用コストの削減につながる
自社とマッチング力の強い求職者からの応募が増えることが期待できます。その結果、「会ってみたら違った…」というミスマッチによる不採用も減少し、応募者対応や面接などの選考にかかるコストの削減にもつながります。
自動アプローチの送信対象はどんな人?
アルバイト・パート採用の場合
アルバイト・パート採用の場合、求人がタウンワークに掲載されると下記条件を満たしている方が対象になります。
- 求職者(会員・非会員)がタウンワークのアプリまたはスマートフォンサイトを利用している
- サービス来訪時に自分の希望条件に関する質問に回答する
(質問内容は例えば「働きたいエリア」「1週間のうち働きたい日数」「希望職種とその職種の経験」などです。)
※求職者にメールは送信されないため、ご注意ください。
正社員・契約社員の場合
正社員・契約社員の場合、リクナビNEXTにてアプローチ受信に関する規約に同意している(受信許諾している)求職者のみが送付対象となります。
企業側が送信した自動アプローチが、「スカウトメール」という形で求職者のリクナビNEXT画面上に届く仕組みです。
手動アプローチの効果的な利用方法は?
手動アプローチは、採用の難易度が高い募集を行っている場合に有効です。ただ求人を出しているだけでは応募が集まりにくく、また、どの企業からも求められるような人材の可能性が高いと考えられるので、待ちの求人だけではなく、攻めの求人で貴社に興味をもってもらう必要があります。
例えば、測量士や技術営業といったニッチな職種や、国家資格等の特別な資格が必要な職種を募集する場合に手動アプローチは効果を発揮します。
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